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黒子のバスケにずるずるとハマり中です。 火神と木吉がいれば、とりあえずそれで良い感じ。 ブログの名は流石に変わるかもしれません^^;
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木吉視点。
被害者日向でお送りします。




「なぁ、火神。今日、俺の家に来ないか?また一緒に晩飯食べよう」
週末の部活終了後。
俺は火神に声をかけた。

「・・・・え、何で・・・?」
きょとん、と火神が振り返る。

「ばぁちゃんがお前の事随分気に入ったみたいでさ、次はいつ火神くんが来るの?って最近うるさいんだ」
「はぁ・・・・俺、先輩のばぁちゃんに何かしたか?」
「何したんだ?」
「いや、俺が聞きてぇ・・・です」

疑問符を飛ばす火神としては、特に何をした訳でもない、いつも通りだったのかもしれないけど、俺はなんとなく予想がついてはいる。
普通なら若い奴にはあまりウケが良くないらしい(俺は好きだけど)、ばあちゃんの煮物やら何やら茶色い色合いが多い飯を美味いと言いつつバクバク食べて、沢山お代わりして。
でもって更に自炊する火神は、どんな味付けしてるんだ、なんて聞いていた。
いつもと違って賑やかな食卓。
それが楽しかったらしい。

俺はもちろん火神が嫌いじゃないし、ばぁちゃんが嬉しいなら、俺も嬉しい。
それでばぁちゃんが喜ぶなら、火神を家に招待するのに躊躇いなんかない。

「火神さえ嫌じゃなかったら、なんだけど・・・・」
「・・・嫌じゃねぇ、けど・・・・」
う~ん、と火神が唸る。
何か不都合があるのだろうか?

「けど?」
「俺、メシ代とか出した方が・・・・」
「ははは!気にすんな!」
一瞬心配してしまったが、火神が気にしているのはそんな事だったのか、と思ったら安心してぐしゃぐしゃと火神の頭に手をやって髪をかき混ぜた。

家には小さいながらも畑があって、食いきれない分は近所におすそ分けしてるくらいだし、逆に近所のじいちゃんばぁちゃんからも色々貰っている。
年寄りの付き合いは広いのだ。
まぁ、火神には肉っ気が足りないと言われるかもしれないが、1人暮らしの偏りがちな食生活を思えば、たまには良いだろう。











「それでさ、ばぁちゃんがなんだかんだでもう火神を泊まらせる気満々で、結局泊まってく事になったんだけど・・・
昨日は昼は暑いくらいだったのに、夜になって急に冷え込んだだろ?
ばぁちゃんが敷いてくれてた布団が夏布団ですげぇ薄かったから、寒くてなー。
しょうがないから、布団を火神のと合わせて二枚重ねにして寝たんだけど・・・」

「え、つまり、それって二人一緒に寝たって事か?」

「あぁ、畳だから敷布団だけ二つくっつけて、掛け布団を重ねたんだ
けど火神の奴、体温が高いからか、すぐ蒲団から飛び出しちまうんだよ。
俺は湯たんぽが隣にあるみたいで暖かかったんだけどなー」

「湯たんぽって・・・そんなくっついてたのかよ・・・・」

「まぁ、布団はシングルサイズだしなぁ。
それで、風邪引いちまうといけないから、って何度もかけ直すんだけど、気づくと飛び出してて、しまいには飛びださないよう抑えて寝てさ」

「押さえてってつまり・・・・」

「ん?布団ごしに腕で押さえたに決まってるだろ?
けど、火神にとったら、二枚重ねは暑かったんだろうなぁ。
汗かいて少し息苦しそうにしてたから、俺だけ布団重ねて、火神は布団一枚にしてやったらやっと落ち着いたんだけど・・・」

「つまり、お前は寒かったけど、火神にとっちゃ、特に布団重ねたりくっついて寝たりする意味はなかった、と」

「あっ・・・・うわー、そうかぁ・・・寒かったの、俺だけかぁ~・・・ははっ。じゃあ、火神には悪い事しちゃったな」

「今更気付いてんじゃねーーーー!ノロケか!?ノロケてんのか、お前!?」

「は?何言ってんだ、日向。火神も俺も男だぞ?」

「たりめーだ!このガタイで女だったら怖いわ!」

「お、そうだ。お詫びに今度こそ火神の買いものに付き合うかなぁ。あ、でもそうしたら俺のバッシュ選びにも付き合ってくれそうだなぁ・・・逆に気を使わせちまうか?どう思う、日向?」

「爆発しろ!」

この、リア充め!!






無自覚ですよ。


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