黒子のバスケにずるずるとハマり中です。
火神と木吉がいれば、とりあえずそれで良い感じ。
ブログの名は流石に変わるかもしれません^^;
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火神ん!参加者の皆さま、ありがとうございました&お疲れ様でした!
アニメ化してからこっち、黒子人気凄いですね!
間違いなく木吉が出るまではやってくれるな、と思うと喜ばしいものがありますが、原作に追いついた時にまだ原作でWCが終わってなさそうで心配でもあります。
前回の続きです。
火木火っぽいって言ったらもう嘘だなーと表現を変えてみました。
なんか、火神がオトメンに!
と慌てて軌道修正の為、視点切り替え。
「黒子と話終わるまで、俺もココにいさせてくれ・・・・ださい」
取ってつけたような敬語で話す火神が可愛くて、俺は了承の意を示して思わず髪をくしゃくしゃとかき混ぜた。
火神に”傍に居させて欲しい”なんて言われて、嬉しくない訳はない。
オッサンやじぃちゃん扱いした火神にモノ申したい気持ちも残ってはいたが、むしろシャツをいつもより少し遠慮がちに掴んでくる火神に、そんな不満はほとんど吹っ飛んでしまった。
あぁ、抱きしめたい。
けど、黒子には釘を刺されたばかりだ。
しょうがなく、俺はシャツを掴む火神をそのままに、黒子に向き合った。
まぁ、そのままにしておいても良かったが、誤解を解いておきたい気持ちもあるし。
むしろ、これから火神に怒られるのは俺の方かな、なんてことも思ったりはするんだが・・・
でも、離れたくないと言ったのは火神の方だから、甘んじて受け入れてもらおう。
「えーっと、それで、なんだったか・・・・」
背中に気を取られ過ぎていて、果たして何の誤解を解いておきたいんだったか・・・
「ガチゲイですか?」
「いや、う~ん・・・まぁ、今更そこは好きになったのがたまたま火神だった~なんて言い訳するつもりもないっていうか・・・」
事実そうであったとしても、他人から見たらそう言われても仕方のない仲だしなぁ~。
「なら、火神くんが上・・・?」
「まぁ、それもある意味間違ってはないんだけど・・・・」
「なら木吉先輩が解きたい疑惑はリバップルですか」
「そう、それだ、それ!」
ぽん、と手をつく。
どこからどう間違って黒子がそう認識したのか知らないが、火神が誤解をさせたのは間違いないようだ。
なら、その誤解は解いておかないと、と思ったんだった。
ただ、途中から聞いたから俺がじぃちゃん扱いされたトコしか聞いてない俺は、火神の何が黒子を誤解させたのかは分からない。
ただ、火神と俺が付き合ってるのは事実な訳で。
黒子に俺との仲を相談したりあけすけに話すような仲良しさんだったという話。
火神は黒子との話が終わるまで、口をはさむ気はないようだ。
・・・けど、何か触れる面積が広くなっている。
背中に感じるのはシャツを引っ張られる感触ではなく、両手ですがりついて額をくっつけてきているような感じだ。
擦りよってきてる火神に愛おしさはつのるばかり。
「まさか・・・常に火神くんが上だとでも言うつもりですか?」
そのあり様で?
・・・とでも言いたそうに黒子が俺の背を覗き込んでくる。
「いやいや、逆だよ」
俺に甘える可愛い火神を見せたくなくて、少しだけ体の向きを変えた。
「やはり、先輩が上なんですか?」
やはり、か。
なるほど、人間観察が趣味なだけはある。
けれど、これで年寄り扱いされたのと合わせて大まかに把握はできた。
「多分、その上下の言い方が悪かったんだと思うんだよなぁ」
「え」
「まぁ、よく火神を乗っける俺も悪いのかもしれんが・・・・」
「あぁ、なるほど」
察しの良い黒子は分かってくれたらしい。
「一度トんだ後の火神は凄いぞ~。一生懸命っていうか一心不乱っていうか・・・とにかく我を忘れて快楽にふける火神を見上げるのは見物だぞ!あ、けど、まだ理性残ってる内から恥ずかしそうにしながらも自分で腰を振る火神もすげぇ可愛いんだ!」
恥ずかしがる癖に、俺が膝の事に少しでも触れるとトぶ前でも乗ってくれる・・・っていうのは当然怒られるだろうから、俺だけの秘密だ。
「あの、ノロケは遠慮しますと言った筈ですけど・・・」
呆れた黒子の声は俺の耳には入ってこなかった。
ぎりぎりぎり・・・・
「痛っ・・・いてぇっ!痛いって火神!」
さっきから背中が激しい痛みを訴えている。
「・・・あんまりチョーシに乗った事言ってんなよ、アンタ・・・!」
凄い低い声なのに、顔を上げて睨みつけてこないのは、羞恥心が勝っているからだろう。
「だって、黒子とはなんでも話す仲なんだろう?変な誤解してたみたいだから、解いとこうと思って・・・いてててて・・!」
「そこまで話すつもりなんかねーってんだよ!」
「そうなのか?すまん」
漸く顔を上げた火神は、予想通りの顔で睨みつけてきた。
「もうしばらくはアンタの上になんか乗らねぇからな!」
びしぃっ
指を突き出して宣言する。
真っ赤になってるのが可愛いけど、日向にやったら怒られるな、”先輩を指刺すんじゃねぇ”って。
「そうかぁ・・・乗らないのか」
「・・・・何笑ってんだよ?」
「いや?残念だなぁ、と思って」
「全然残念そうな顔してねぇよ!」
不満そうな顔にも更に愛しさが募る一方だ。
だって・・・なぁ?
二度と騎乗位はしない、じゃない。
しばらくエッチするのも嫌だなんて事も言わなかった。
多少火神を怒らせるだろうなぁ、と自覚のある発言でもあったのに、それに対する罰は罰にもなってない。
「火神ぃ」
くるりと向き直る。
「なんだよ?」
不機嫌を前面に押し出していても、可愛いものは可愛い。
「俺、火神に許してもらえるまで頑張るよ」
そう言って、俺は火神をぎゅっと抱きしめた。
「おっ・・・おう・・・・?」
戸惑ってる様子も愛おしい。
多分、おそらく、いや、きっと。
もう火神はそれほど怒ってない。
俺が許されるのも、もはや時間の問題だろう。
思うまま、俺は言葉を紡いだ。
「だから、今ココでシテも良い?」
「は・・・?えっ!?頑張るってそっちの意味かよっ!?」
「気づくの遅いだろ」
「く、黒子はっ!?」
「そう言えば居ないし、帰ったんじゃないか?」
キョロリと辺りを見渡してみても、既に俺達以外に人の気配はない。
まぁ、ノロケは御免だ、と2度も言われていたし。
流石に3度言っても無駄だと思ったのかもしれない。
「あれ?火神もその気かと思ったんだけど・・・別に俺は火神の家でも良いぞ?」
不安そうな顔で俺に縋ってくる火神が悪い。
それに、不安なら出来る限り早くそんなのは無用だと安心させてやりたい。
けど、俺の言葉や態度で火神の不安が払拭出来たのなら、それはそれで嬉しいんだ。
「・・・どうする?」
少し低めの声で囁けば、ビクリと体を揺らした火神が見上げてくる。
「・・・・好きにしろよ」
諦めとも何ともつかない返答は、俺にしがみついている時点で意味をなさない単語になり果てる。
「そか」
にこりと満面の笑顔を向けて、触れるだけのキスを落とした。
「好きだぞ、火神」
「・・・・・知ってる」
「うん。俺も火神が俺の事好きなの、知ってるからな」
「言ってねぇよ」
言ってないけど、キスに応えてくれる事で分かる。
「とりあえず、火神。一応部室のカギかけてからした方が良いと思うんだが・・・」
遅い時間で間違いなく部員では俺らが最後だとは思うが、絶対に誰も来ないとは言い切れない。
「知るかよ、馬鹿」
けれど待ちきれない、と自ら俺を引き寄せ強請ってくる。
たった数歩の距離すら、今は惜しいのだと。
火神の態度はいつも言葉より雄弁だ。
「後悔するなよ」
そう言って俺は火神に覆いかぶさった。
火神格好良いのが好きなんですが、木吉なら火神可愛い可愛い思ってても、良いよねって話・・・
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