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黒子のバスケにずるずるとハマり中です。 火神と木吉がいれば、とりあえずそれで良い感じ。 ブログの名は流石に変わるかもしれません^^;
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コミックス買いましたーなネタ。
え、マジで?これが?みたいな勢いですが。

やっと全巻揃った!と思ったら、明日は新刊発売日ですねー。
週末まで買いに行けないかも・・・・


  *  *  *


「やぅっ・・・あ・・・なんでっ・・・」
ちゅ、ちゅ、と唇で触れられて、火神は尻を振った。
大きな手で腰を撫でまわされるが、それだけでは足りない。

ヂュウ・・・
「くぅ・・・んっ」
一際強く吸いつかれ期待が高まったのか、尻を突き出してくる。

突き出された尻を親指で広げ、うっすらと色づいたソコに舌を這わせる。
「違ぁっ・・・」
ヒクヒクと今か今かと刺激を待ちわびている部位から、少しだけ右に逸れた、先ほど木吉が強く吸いついた部位。

「もっ・・・さっきから何でそこばっかりっ!」
むしろ木吉から尻を隠そうと、火神はゴロリと仰向けに転がった。

「火神・・・」
身を乗り出して、落ちつけ、とばかりにキスを落とす。
黙ってはくれたものの、その表情は不満そう。
それは木吉がしつこく腰の浮いた辺りから手を差し入れ、尻を撫でまわしているせいだろう。

「しつけぇぞ」
ボソリと呟かれたそれは、甘受するものではなく苛立ちを含んだそれだったので、木吉は大人しく手を引いた。

「ごめんな?」
許しを乞うようにもう一度、口づける。
しかし火神の機嫌を治すには、どうにも足りないようだ。
むしろ怒りからか、先ほどまで雫を垂らしていたそれも幾分萎えてきている。

「何で右ばっかだよ」
ぼそりと告げられる。
「ん?左側も触って欲しかった?」
「違げぇっ!」
バシッ
再び延ばされた手をはたき落とす。
相当御立腹のようだ。

「どういうつもりだっ!」
「どういう・・・?」
「だからっ!毎回毎回俺の尻の右側にだけ執着する意味が分かんねーんだよっ!」
がるるるるる・・・
と、下手な事を言えばその時点で噛みつかれそうな勢いだ。
まぁ、火神に噛みつかれるならば、木吉としては本望なのだけれど。

「嫉妬・・・・だよ」
「・・・ハァ?」
別に隠す意味もない。
木吉は聞かれた事に対して素直に答える事にした。

「俺より先に火神に手を出した奴への、な」
「言ってる意味がよく分からねー・・・・誰だよ、それ?俺には心当たりねぇんだけど?」
何の言いがかりだ、と目を吊り上げる。

「こんな、消えない痕をつけておいて、よく言うなぁ」
だがまぁ、心当たりのある人間などそう簡単に居てもらっても困るのだが。
「痕・・・・?」
さっきまであんなに隠して触るな、と言ってきたのに、くるりと振り返ると、何とか首を逸らして自分の尻を見ようとしている。
そんな無防備なところも可愛いけれど。

「ほら、ココ、と、ココ」
腰より少し下の、ギリギリ下着に隠れる部分。
俺が良く唇を落とす場所でもあるそこに指先で触れた。

「あっ・・・!」
漸く火神は己の古傷に気づいたようだ。
多少顔色が悪いのは、その時の様子を思い出したからか。

「それと、火神からは見えないかもしれないけど、ココにも・・・実は、残ってる」
先ほど舌で触れていた場所にも指を添わせた。
立っていれば、下着を脱いでさえそう気づかないだろう部位。
先ほどより触れた3箇所は他の場所とは違って、僅かばかり硬いしこりを残している。

「っ・・・アンタっ!犬にも嫉妬すんのかよっ・・・!」
「するよ?」
当然じゃないか、とばかりに木吉は答えた。

「指先を舐められるくらいならともかく、あんな場所舐められただなんて聞いたら、な」
「舐められたんじゃねぇ!齧られたんだっ!」
若干頬を引き攣らせながら、火神が叫ぶ。

「しかも医者に行ったら雑菌が入ったら危険だ、なんて言って傷口の奥まで毎日消毒液染みた綿球ぐりぐり押しつけられるしっ!イテぇのなんのって!」
正直、犬と同じくらい医者が嫌いになったくらいのトラウマだ。
まぁ、犬と違って医者はこちらから行かない限り追いかけてはこないので、そこまでビクつくものでもないが。

「へぇ・・・・」
「っ・・・!」
勢いで言わなくても良い事まで言ってしまった。
目が据わり始めた木吉にしまった、と思ってももう遅い。
何せ相手は動物にすら嫉妬する男だ。
怒らせると怖い。

「そんなに、奥をぐりぐりされちゃったのかぁ~」
にぱっ
いや、違った。
笑わせると、怖い。
どこか卑猥さを漂わせるセリフとのギャップに、今までとは別の意味で頬が引き攣る。

正直なところ、既に続きをするような気分じゃない。
萎えさせた張本人なのだから、自業自得と言いたいところだ。
けれど、笑顔で迫ってくる木吉を拒絶出来るテクニックを火神は持ち合わせていない。

「な、火神。俺もお前の奥、ぐりぐりして良い?」
耳元でいやらしく囁かれる。
あからさまに押しつけられる熱は、火神と違って萎えてはいなかった。

「う゛・・・い、痛いのは嫌だぞ・・・・?」
未だに火神には痛かった記憶が染みついているらしい。
犬への恐怖か、木吉との情事か。
どちらへ焦点を当てればいいのか分からず、不安定な表情を木吉に見せる。

「俺が今まで火神にそんな事したことあったか?」
木吉はそっと頬に手を当て、優しく撫でた。
少しずつ火神の意識が木吉へと向かっていく。

「・・・じゃ、いい・・・」
木吉の言葉に安心したのか、当てられた手のひらに甘えるように頬を擦り寄せた。







「火神は今後、浮気禁止だからな」
木吉がいて、する訳がない。
そう言おうとして思いとどまる。

何せ相手は犬に噛まれた傷跡にすら嫉妬するのだ。
そのうち、蚊に刺された痕すらキスマークだ何だと言いだしかねない。
それを浮気と言われても、火神の気は決してそんなものに対して浮つく訳はないのだけれど。
木吉の浮気のラインは火神には分からない。

「・・・とりあえずそれは、今んトコ2号にでも言っといてくれ」
「ん、よく言い聞かせとく」





後日

「おい、木吉。何してんだ?」
「あ、おはよう、日向。いや、なに。2号と大人の話をちょっと、な」
「ワンッ!」
「はぁ?どうでも良いけど、早く着替えろよ。練習始めっぞ」

テツヤ2号に何やら真剣に語りかける木吉を見て、日向が変人の認識を新たにしたとか。






なんて言うか、最初の雰囲気マジどこ行った!?みたいなー。
でも犬に噛まれた痕って残りますよね・・・
あ、でも服の上からならどうだろ?





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